今週のFX取引日記(21/12/19)-南アランド/円の含み益が拡大
南アフリカランド/円は週中盤で下落するも後半持ち直し
先週末に7.093円だった南アフリカランド/円は、週の中盤に現在の保有ポジションの7.050円を割り込み、6円台に一気に突入しようかという勢いで下落していきました。
含み損が拡大していく状況に気が気ではありませんでしたが、その後に持ち直し、最終的には7.140円まで上昇しました。
スワップポイントも順調に積み重ねて、2,520円まで貯まりました。
その結果、金曜日の取引終了時点での含み損益は+9.0pips(+18,000円)、スワップポイントは+2,520円で合計の損益は+20,520円となっています。
スワップポイントの利益が全体の含み益の約12%になっていて、このスワップポイントの積み重なりがFX取引の成績に徐々に貢献してきています。
レートが一時的にポジションの7.050円を下回ったときにも、スワップポイントの利益が為替差損を一定程度相殺してくれるため、少し落ち着いてチャートを眺めることができているような気がします。
メキシコペソ/円は今週も約定せず
メキシコペソ/円は、5.250円での指し値注文をずっと維持していますが、今週も値上がり傾向で約定しませんでした。
とりあえずまだ5.250円での指値注文は維持していますが、南アフリカランドとメキシコペソの対円レートは、ほぼ同じような動きをする(かなりの相関関係がある)ので、2つの通貨ペアを同時に持っていてもリスクヘッジにはならないかな?と思い始めました。
今後もメキシコペソの指値注文を維持するかどうかは、少し検討してみたいと思います。
また、DMM FXが取り扱っている通貨の中で、南アフリカランド/円と逆の動きをしてくれる通貨でスワップポイントも高いような通貨がないか探してみたいと思います。
FX取引による損益状況(12/19時点)
今週末までのFX取引の実績は以下の表のとおりです。
先週末の損益状況は、
- 為替損益:+8,600円
- スワップポイント:+1,300円
- 合計損益:+9,900円
でしたから、今週は、為替差益とスワップポイントの拡大で全体の損益がかなり大きくなっています。
また、来週の成績をお知らせしたいと思います。